結論:TAFE(Certificate/Diploma)修了後の主な選択肢は、①現地就労、②上位資格・大学への進学、③卒業後ビザ(Temporary Graduate visa 485)での就労、④州指名などによる永住(PR)です。Diploma修了者は485の「Post-Vocational Education Work stream」で最長18か月就労できる可能性がありますが、職業リスト(MLTSSL)該当・技能評価・英語・年齢などの条件があり、全員が対象になるわけではありません。制度は頻繁に変わるため、最新要件は移民局・登録移民代理人(MARA)で必ず確認してください。
485ビザは、オーストラリアで学んだ留学生が卒業後に就労できる一時ビザです。学歴レベルにより2つの主なストリームに分かれます。
TAFEのDiploma修了者が主に関係するのは前者(Post-Vocational Education Work stream)です。
| 項目 | 内容(目安) |
|---|---|
| 対象資格 | Diploma/トレード資格など(Post-Vocational Education Work stream) |
| 職業要件 | 指名する職業が中長期戦略技能リスト(MLTSSL)に該当し、技能評価が必要 |
| 資格との関連 | 資格が指名職業に密接に関連していること |
| 年齢 | 申請時35歳未満(PhD・研究修士・香港BN(O)等は例外) |
| 英語 | IELTS 6.5(各バンド5.5以上)目安 |
| 申請時期・場所 | 修了後6か月以内、オーストラリア国内で申請。直近で学生ビザを保有 |
| 就労 | フルタイム就労可(時間・職種・雇用主の制限なし) |
| 申請料 | 約A$4,600(2026年時点。改定される場合あり) |
「Diplomaを取れば必ず485が取れる」というわけではありません。Post-Vocational Education Work streamでは、指名職業がMLTSSLに載っていることとその職業の技能評価が求められます。看護(Diploma of Nursing)など職業評価につながりやすい資格もあれば、対象になりにくい分野もあります。将来485やPRを見据えるなら、入学前に「どの資格→どの職業→どのビザ」というルートを設計しておくことが重要です。学位が必要な職種(RN・ECTなど)は 大学編入 を組み合わせる方法もあります。
一般的な流れは「TAFEで資格取得 → 就労経験を積む → 485や州指名(491/190)を検討 → 永住申請」です。タスマニアは地方(リージョナル)に分類され、州指名との相性が語られる地域です。ただし、対象職種・必要ポイント・英語・就労経験などの要件は年度ごとに更新され、取得を保証するものではありません。詳しくは キャリア・就職・永住を目指す をご覧ください。
Q. TAFEのDiplomaでも卒業後ビザ(485)は取れますか?
A. 一定の要件(MLTSSL該当職業・技能評価・英語・年齢等)を満たせば、Post-Vocational Education Work streamで最長18か月の就労が可能な場合があります。全員が対象ではないため、事前の進路設計が重要です。
Q. 485とPR(永住)は同じですか?
A. いいえ。485は一時的な就労ビザです。永住は就労経験や州指名などを経て別途申請します。
Q. どの資格が有利ですか?
A. 目指す職業とビザから逆算するのが確実です。無料相談で、あなたの目標に合わせたルートをご提案します。
※ 本記事は一般的な情報提供であり、2026年時点で確認できる内容に基づく参考情報です。ビザの要件・申請料・職業リスト・技能評価は頻繁に改定されます。個別の可否やビザ・永住の最終判断は、オーストラリア移民局(Department of Home Affairs)および登録移民代理人(MARA)に必ずご確認ください。当社はビザ申請の代理・法的助言を行うものではありません。
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