大学進学・編入を目指す

結論:ELICOS(進学英語=EAP)→ Diploma → 大学2年次編入というルートなら、最初から大学に入るより学費・期間を抑えて学位を取得できます。Diplomaで得た単位の一部が大学で認定(単位移行)されるためで、TasTAFEのEAP修了で IELTS 6.0要件の Certificate/Diploma へ直接進学できます。

なぜDiploma経由が有利なのか

オーストラリアの教育は「Certificate → Diploma → Bachelor(学位)」と段階的に積み上がる仕組みです。TasTAFEのDiploma修了後に提携大学へ編入する場合、Diplomaの一部が単位として認定され、大学を1年分ほど短縮できるケースがあります。TAFEの学費は大学より抑えめなため、同じ学位を取るのでもトータルコストを圧縮できます。さらに、専門資格(Diploma)と学位の両方が手に入るため、就労の選択肢が広がるのも大きな利点です。

単位移行(クレジット・トランスファー)の仕組み

Diplomaで学んだ内容が大学の科目と重複する場合、その分の単位が認定され、大学での履修科目数・期間が短縮されます。認定される単位数は大学・学部・年度や、Diplomaとの提携内容によって異なります(例:1年分相当が認定されるケースなど)。IELTSスコアの免除が適用される場合もあります。具体的な提携状況・認定単位は出願前に確認が必要です。

パッケージプログラム(複数資格を一括で)

TasTAFEは複数資格をまとめた「パッケージ」も用意しています(学費は2026年版・参考値)。

パッケージ期間学費(A$)
調理(Cookery → Diploma of Hospitality Management)2学年$38,650
IT(Diploma of Information Technology パッケージ)2学年$35,090
ビジネス(Diploma of Leadership & Management パッケージ)2学年$29,500
保育(ECEC パッケージ)2.5学年$36,615

ルートの全体像

  1. ELICOS(進学英語=EAP):大学・専門課程に必要な英語力を養成。修了でIELTS 6.0要件コースへ直接入学。
  2. Diploma(専門課程):専門資格を取得しつつ、大学で認定される単位を積み上げる。
  3. 大学へ編入:提携大学の2年次相当へ。単位移行・IELTS免除が適用される場合あり。
  4. 学位取得:Bachelor修了。専門職(RN・ECT等)や卒業生ビザ・就労へ。

費用・期間の比較(イメージ)

「直接大学に3年通う」より「Diploma(TAFE)→大学に編入」の方が、TAFE期間の学費が抑えめなため総額を圧縮できる場合があります。さらに専門資格が同時に手に入る点も価値です。正確な比較は、希望分野・編入先によって変わるため無料相談でシミュレーションします。

進学・編入におすすめの分野

  • 看護(Diploma → 大学でRN)
  • 保育(Diploma → 大学で幼児教育教員ECT)
  • ビジネス・IT(Diploma of Leadership & Management/Diploma of IT)

こんな方に向いています

  • 学費・期間を抑えて大学の学位を取りたい方
  • 専門資格と学位の両方を手に入れたい方
  • 英語に不安があり、段階的に進学したい方
  • 将来RNやECTなど専門職・永住を見据える方

よくある質問

必ず大学に編入できますか?

編入には大学・コースごとの条件(成績・英語・定員等)があります。条件を満たせるよう、最初に現実的な進学プランを設計します。

単位はどのくらい認定されますか?

大学・学部・提携内容により異なります(1年分相当が認定される例もあります)。出願前に最新の提携状況を確認します。

英語要件はどのくらいですか?

専門コースは多くがIELTS 6.0。EAP修了で直接進学でき、大学編入時はさらに高い要件の場合があります。

※ 編入条件(認定単位数・必要GPA・英語要件)や提携状況は大学・コース・年度により異なります。学費は2026年版コースガイド掲載時点の参考値です。最新情報は無料相談でお調べします。


大学進学・編入までの流れ(ステップ)

  1. ELICOS(進学英語/EAP):英語要件に届かない場合は、まず進学英語で基準(目安IELTS6.0相当)まで引き上げます。修了で専門課程へ直接進学できる場合があります。
  2. Diploma(専門課程):希望分野のDiplomaで専門知識と実務スキルを習得します(約1〜2年)。
  3. 大学へ編入:Diplomaの単位移行を活用し、提携大学の学士課程(多くは2年次など)へ編入します。
  4. 学位取得:残りの課程を修了して学士号を取得。専門資格と学位の両方が手に入ります。

編入先・認定単位・英語免除の有無は大学や学部・年度により異なります。最新の提携状況は出願前に必ずご確認ください(参考:英語の入学要件費用の目安)。

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